はだか祭とは

はだか祭とは、国府宮の尾張大國霊神社で例年旧正月13日に行われる「儺追神事(なおいしんじ)」のことです。

1000年を超える歴史があり、長く尾張の国を厄災から守ってきました。

神事は、選ばれた1人の儺追人(神男)がありとあらゆる難を集め、餅にその難を移しておさめるものです。儺追人に触れると厄が落とせるとの信仰から神男を触れようと裸男達のもみ合いが繰り広げられます。

一連の神事の中で、大鏡餅の奉納があり、今回守山区ではこの奉納を区を挙げて行おうと準備を進めています。